「ひしお」は醬麹（または大豆麹と麦麹）、醤油、昆布、お水を混ぜて発酵させる調味料です。
日本にはお味噌や、醤油、お酢のように発酵させて作られている調味料が昔からありますが、その中でもグルタミン酸（世界三大旨味成分の一つ、植物性の旨味成分）含有量が世界トップレベルのお醤油に、大豆と昆布が加わるので、天然の旨味の坩堝と化すわけです。
使い方はいたってシンプル。
醤油のように冷奴にかけたり、卵かけごはんにかけたり、またとろみがあるのでディップのようにも使えます。
餃子やカレー、麻婆豆腐やパエリアの隠し味につかえばおうち料理に革命が起こります！！
発酵食品は時間がかかる、手間がかかると敬遠されがちですが、ひしおは作るのがとっても簡単！混ぜるだけ！！
台所で仕込んだ後は、容器のまま常温保存できちゃうので、発酵ビギナーにもオススメの天然の発酵調味料です。
醤がどういうものか知ることができ、身体に良いというだけでなく、色々な食材に使えて美味しくいただけるということがわかり、これから色んな料理に使ってみたいと思いました。
hikarinにお会いするまで醤の存在を知りませんでした。作り方や使い方も沢山知ることができとても嬉しかったです。
知識を頭に入れてから味わうという流れが身体も心も満足感を感じました。先生のお話の中で実践できるヒントをいただけるので、頭の中にアイディアがいっぱいになりました。
先日、この日参加した生徒さんから『アボカド漬けるんは皮むくんでしたっけ？』とメールがきました。
ええ感じになった醤にアボカドを漬けたい！・・・と。
わかる！！てっぱんな美味しさやもんね！！
忘れたことは気軽に聞いて(^_-)-☆
一回参加したらおしまい・・・というのではなく、微生物が自分のコロニーを広げていくように、教室終了後もみんなと【発酵】を通じて繋がって行けるように、醸せ師hikarinの発酵教室に参加してくれた人限定のグループにてフォローアップや情報交換もしています。
発酵も腐敗も表裏一体
どちらに転んでもそれは自然なこと。
なので『カビはえた～！！(>_<)』 とかあるのよね
でも慌てない、すぐ捨てない。
みなさん写真付きで状況を知らせてくれるので、その都度アクシデントの解決方法をお伝えしたり、お料理への応用などレシピ公開したり、グループ仲間同士で発酵ネタのシェアなどもしていますので、発酵食品を取り扱うことに不安な人も心配ご無用です。
みんなで醸していきましょう！！