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醸研究所の醸せ師hikarinです。
パセリのぬか漬け
先日漬けたパセリのぬか漬け
その後どうなったかというと…
そのままだと苦かった~(+_+)
もう少し塩味が入って、茎まで食べれるかと思ってんけどなぁ、イメージと違いました。
そんなこともあります。
なんでもやってみないと分からないしね。
だからと言って食べないわけではありませんよ!
パセリ感は残っているので、普段と同じようにフルーツトマトとチーズ、オリーブオイルなんか合わせると苦味はどこかへ身を隠してしまったし
焼肉の付け合わせにすると、めっちゃさっぱり食べられます。
脂こってりがうけつけなくお年頃の私にはぴったりでした(笑)
体に良いパセリと食材の組み合わせ
パセリ+牛肉
パセリにはビタミンA(βカロテン)、ビタミンCが豊富に含まれていて、ビタミンCはコラーゲンが作られる時に必要なので、タンパク質と合わせることで美肌効果がアップするんです!!
さらに「パセリ+牛肉」はパセリに含まれるビタミンCが牛肉の鉄(動物性・ヘム鉄)の吸収を助けてくれるから貧血気味の方にオススメ。
美肌効果に加え貧血予防もできるなんて、女性にはもってこいの食材ですよね!!
パセリ+オリーブオイル
これはビタミンEが豊富な食材(ここではオリーブオイルがビタミンE豊富な食材)と合わせることで、βカロテンの吸収率がアップして抗酸化作用が高まり、老化防止に繋がります。
オリーブオイルの他にもクルミやアーモンド等ナッツ類や、鰻やカボチャなんかもビタミンEが多く含まれています。
パセリ+オリーブオイル+ナッツ類+カボチャ(緑黄色野菜)
この組み合わせはデパ地下デリなんかでもよく見かけるし、簡単に揃えられる食材ばかりなので覚えといて損はないですね!!
パセリ+ヨーグルト
パセリにはビタミンKやカルシウムなど、丈夫な骨や歯を作る栄養素が含まれています。
そこに上乗せするかのようにカルシウムを含む食材と合わせることによって、パセリだけ食べるよりも骨が強くなるんですね~!!
カルシウムを多く含むのはヨーグルトなど乳製品はもちろん、小魚類や豆類なども。
タルタルソースにパセリをふんだんに使い魚料理にあわせたり、ファラフェルだっけ?豆とパセリを合わせたミートボールみたいな料理。あれなんかぴったりですよね。
育ち盛りのお子さんにもオススメな組み合わせだと思うので、ぜひパセリたっぷりで作ってみてください。
最後に
パセリは放ったらかしでもスクスクと育ってくれるので、ぜひお家で育てて、たくさん活用してみてくださいね~(^_-)
そうそう!発酵すると食材のもつ特徴が強調されることがあるんですが、パセリのほろ苦い感じも同じなのかなー?と調べてたら、
パセリの香り成分(アピオール、ピネン、ミリスティシン)は腸内の悪玉菌の増殖を抑えてくれる効果があるそうです‼️
生でもいいけど、ぬか漬けしてさらに腸内環境改善に役立てるのもありですね(^_-)
気がむいたら、ぬか漬けもどうぞ(笑)
醸せ師hikarin@醸研究所
参考文献:新・野菜の便利帳