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醸研究所の醸せ師hikarinです。
3月は去るというだけあって月日はあっという間に過ぎていきますが、私の体重はあっという間に落ちてはくれません(笑)←そんなもんだけど。
ダイエットする時はほんとスケジュールをしっかり立てないと、せっかくの努力が水の泡ってことにもなりやすいのでご注意ください。(自分への戒めです。はい。)
さて3月26日にカシェット幸枝先生をお迎えして、かもけんでは2度目の手作りコチュジャン教室を開催しました。
前回のコチュジャンカレー鍋も美味しかったけど、今回のトゥブチョリムも美味しかった~
「トゥブ(두부)」は「豆腐」、「チョリム(조림)は「煮物や煮つけ」という意味だそうで、韓国家庭料理の大定番だそうです。
食べた感じは麻婆豆腐に似てるかな。
コチジャンとヤンニンジャンってどう違うの?
そうそう!韓国の調味料ってコチュジャンとか甜麵醬とか似たような名前があるからどれだっけ?って思うことが多いんですが、この前「ヤンニンジャン」という(これも韓国の発酵調味料に当たるそうなのですが)をいただいたのね。でも使ったことなくて、まずは何が違うのかってところから調べたのです。
コチュジャンっていうのは・・・
コチュジャン(고추장)とはもち米麹と唐辛子、が主原料である発酵食品で、熟成発酵により唐辛子の刺激がまろやかになる。
基本的には、もち米麹で甘みが出るのだが、日本では麦芽(水飴)や佐藤を加える場合が多い。
ピビンパを食べる際の必需品であるほか、鍋物や煮物、炒め物、和え物から薬味などに用い、そのまま生野菜につけたり、直接混ぜ込んで食べたりする。(Wikipediaより)
幸枝先生のレシピでも麦芽糖を使いました。
これがなかなか扱いずらくて…一人でつくるには厄介だったから教室開催してもらったともいえるんだけど(笑)
でも出来上がったコチュジャンは市販のものより美味しくて♡
そしてヤンニョンジャン(ヤンニンジャン(薬念醤))は唐辛子、ニンニク、生姜、、ゴマ、ネギ、松の実、ウコン等、漢方食材を使用しているのが特徴。
家庭によって使う食材が変わるそうなので、日本の味噌みたいに各家庭の味「手前味噌」的要素が強いのかもね~
コチュジャンに比べると辛みが強く、薬念をつくるときにコチュジャンをいれることもあるそうです。
どっちも味噌を使うそうなのだけど、コチュジャンの方がねっとりとお味噌っぽくて、ヤンニンジャンのほうはもっと液体に近いと個人的には感じます。
ただ使い分けがイマイチよくわかっていないので、知ってる人いたら教えてください。
でもきっと味噌みたいに何にでも合うんだろうね。
発酵調味料のふところは奥深く広がるもんね♡
きょうの料理
手作りコチュジャンからの~
- トゥブチョリム
- ズッキーニとセロリのチャプチェ
- スナップエンドウとアスパラのナムル
- 菜の花と桜エビのジョン
- 春キャベツのキムチ
チャプチェには幸枝先生考案の万能醤油で味付け!!
この万能醤油が名前の通りなんにでも使えるスグレモノです!!
次回は6月25日(金)開催
次回の韓国美膳料理教室は6月25日(金)と梅雨時期の開催となります。
令和3年6月25日(金)10:30~13:30
教室はデモンストレーション形式で行います。
6月にコロナがどうなっているのかは予想もつきませんが、今よりは過ごしやすい環境になっていることを祈って。
6月ってまだまだ先だと思いますが、楽しい&美味しいイベントが予定にあると、まだかまだか♪と指折り数える日々も楽しく、あっという間に時は過ぎていくものです!!
どうぞご自身の楽しみをみつけて今を乗りきりましょう~!!
私も皆さまにお会いできる日を心待ちにしております♡
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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