ご訪問頂きありがとうございます。
醸研究所の醸せ師hikarinです。
夏休みにはいり1週間が経ちましたね~。
日本中のコロナ陽性者数が増え続けていることもあって盆の帰省を中止にしたので、息子のストレス緩和の為に近隣で夏をエンジョイできる場所を探していますが、みなさんはどのように夏休みを過ごされるんですか?
小6男子が楽しめそうなことがあれば是非おしえてください!!
ところで「うがい・手洗い」してますか?
外から帰ったらまず「うがい・手洗い」この時にうがい薬を使ってうがいしてる習慣のなる人ってどれくらいいるんだろう?
私は基本、水うがいか50℃うがいです。
うがい薬でうがいするのは、喉ガイガイガする時くらい。年に数回あるかないかですが、この数日ポピドンヨード系のうがい薬が店頭から無くなるというニュースが流れていてびっくり!
なんで無くなるんだろうね?誰が買い占めてるんだろうね?そしてTVで煽りすぎです。
トイレットペーパーや消毒液が無くなった時に何も学ばなかったのかな~?って思うよね。
(写真は画像があった方がわかりやすいかなと思いYahoo!ニュースをスクショしました。)
大阪はびきの医療センターの松山晃文先生が発表された内容は「口腔内で増えるコロナウイルスが、うがい薬でうがいをすると減ったということが分かった」ということ、そしてあくまでも無症状や軽症な陽性患者さんに効果があるのではという話で、重症化した陽性患者さんに効くとは言ってないし、妊婦さんや授乳中のママさん、甲状腺機能に異常がある人などポピドンヨードがNGな人には使えませんっていうこともちゃんと書いてます。
情報が簡単に手に入る時代だからこそ、自分で調べて精査することが大事なように思います。世界中の沢山の専門家がコロナウイルスの終息を願って日々研究を積み重ねているのだから、一つの発表やニュースだけに囚われて苦情や文句を言ったりする前に、自分にとって良い情報を選ぶ力を養うほうを私はやっていきたいな~(^_-)
上の写真の続きを以下引用させていただきます。
Q.ポピドンヨードでなくても朝晩の「水うがい」や「塩うがい」でも効果がある?
A.「水うがい」「塩うがい」でも口の中のウイルスの濃度を減らすことができると思います。ポピドンヨードだと喉を傷めたり、副作用がありますけれども、「水うがい」「塩うがい」は日本古来からありますし、お勧めできると思います。
Q.うがいのし過ぎは良くない?
A.ポピドンヨードの場合、うがいをし過ぎると喉を傷めますし、喉が弱くなると他のウイルスに感染しやすくなります。だから今回我々は陽性の方にお勧めしています。陰性の方には予防的に使うんじゃなくて「水うがい」「塩うがい」で口にウイルスが入ったら洗い流しましょうという事です。また甲状腺機能に異常はある方や、アレルギーのある方は難しいですし、妊婦さんや授乳されている方には(ポピドンヨードは)お使いいただけません。
やっぱ「うがい」は昔からある予防法だよね~。
「水うがい」「塩うがい」どちらも口の中を衛生的に保つという点は同じ。
私は通常の水うがいに加え、コロナウイルスがまだ知られる前から50℃洗いの平山先生流「うがい」を取り入れています。
それは60℃~70℃のお湯でうがいをするってことなんだけど、うちの給湯器の設定が50℃なので蛇口ひねってでる温度の「50℃うがい」にしています。
喉の調子が本格的に悪くなりそうな時にはしっかりお湯を沸かしてうがいしますが、普段は50℃うがいでスッキリさっぱり気持ちよくて喉が楽になります。そして風邪をひかなくなりました。インフルエンザ予防にもなっていると自分では思っています。
私が思うに自分にとって何かプラスなことが続いて、続けていくうちに気持ち良いことが当たり前になるから続く=習慣になるような気がします。
日々の習慣が体を作っていると思うので、なるべく自分が心地よく過ごせる方法と選択肢を沢山もっていることが、どんな時でもめげずにいられるし、なにより不快感が減るのがいいと思いませんか?(*´艸`*)
しかもうがい薬買う必要もないから、困らないし(笑)
うがい薬は一家に小さいサイズが一つあればいいと思うんだけどな~。
あと面白い記事を発見したのでシェアしますね。京都大学健康科学センターの先生が2005年に発表した風邪とうがいの関係の研究結果も興味深いです。
「うがいは水だけの方が風邪をひきにくい!?」
ここにも書かれていますが、普段のうがいにうがい薬使用してる人は25%しかいないんだよ~!
だから買い占めて売ったところで意味ないんじゃないの?(笑)
コロナだから買うのかな?きっと買っても習慣ついていない人はお金捨てるようなもんだと思うんだけどな~
それに抗菌成分をもつうがい薬は、悪い菌をやっつけてくれることが目的で使われるけれど、それと同時に正常な菌をも減少させてしまう傾向があるということ。
すると防御力が落ちてしまって、逆に侵されてしまう確率が高くなってしまうってこともある。
これは薬は使わない方がいいという事ではなくて、必要でないときにむやみやたらに使うものではないと言いたいのです。
もう少し冷静になって、自分で考えようよ。
このコロナの時期だからこそ、自分にとっての健康習慣を作って快適にすごせるように♡
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